2008年04月22日
「毒」の基準・種類
以外に知らない「毒」の基準・種類を調べてみました。
毒性学の基本的な考え方では、ほとんどの物質は多かれ少なかれ毒性がある。砂糖や食塩とて大量摂取すれば危険だが、これらはふつう毒とは言わない。毒とはだいたい後述の毒物や劇物に相当する程度の毒性があるものと考えられている。
日常的に「毒」と称するのは、急性毒性あるいは慢性毒性を有する物質だが、そのほかに発がん性や催奇性など(特殊毒性と総称する)を有する物質も多く、極端な例としては発生段階に於いて強力な催奇性を示すが、そのほかの毒性(副作用)はごく弱いサリドマイドがある。
毒の発生源
外敵から身を守るため、あるいは獲物を確実に捕らえるために様々な生物が毒を持っている。生体由来の毒は、毒素(どくそ)と呼ばれる。また自身では毒素を生産する機能はないもの捕食した獲物から毒素を貯蓄したりまた生成する場合もある。(ヤドクガエル科、シガテラ)人工(化学)的に作り出された毒も多い。産業用に作り出された化合物が意図せぬ有害な作用を持つ場合もあれば、化学兵器として用いるために強力な毒性をもった化合物を積極的に作り出す場合もある。
また何らかの人間の活動で意図されず生産されてしまうことがある。公害における鉱毒や環境汚染などはその最たる例と言えよう。この他、地中深くにあって普段の環境では接することの少ない鉱物などは人間を含む自然環境にいる生き物にとって有毒な場合もしばしばである。これは環境に普遍的にあれば淘汰なり免疫なりで対処方法も発達したであろうが、従来環境では隔離されていた物質に触れることで害を受けたケースだといえる。
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